どれを選ぶ?【初めての乗り物は三輪車?ストライダー?】
子供の初めての乗り物は何を買ってあげれば良いの?「三輪車」や「補助輪付きの自転車」、「ストライダー」、「トレーニングバイク」など種類も多数ありすぎて悩みますよね。どれを買ってもメリット・デメリットがあると思うので、参考にして選んで下さい。
【三輪車のメリットは?】
三輪車の良い所は、倒れにくくスピードが出過ぎる事がなく、安全な所です。対象年齢1歳から乗れる物もあり、長く乗れるのも良いです。小さい子が乗っても落ちないようにバーのついている物や三輪車からトレーニングバイクに変身できるものなども売っています。漕ぐ練習が出来るのも良い点です。
後ろに持ち手がついている三輪車もあり、勝手に進んでしまう心配も少ないですね。
デメリットは、4歳前後になると三輪車は小さくなり乗りにくくなってくる事です。また、バランス感覚が育ちにくく、自転車に切り替える際に練習が必要となります。
【補助輪付きの自転車】
補助輪付き自転車(コマ付き自転車)は、補助輪を外すと自転車になるので、自転車を買い直さなくてすみ経済的です。
また、安定性が高いので倒れにくく安全です。
補助輪付きの自転車だとブレーキがついており、ブレーキの使い方が身に付きます。さらに、乗りなれている自転車でそのまま練習することが出来るのも良いです。
デメリットは、安定性が高いので、バランス感覚が育ちにくく自転車に切り替える際に練習が必要となる事です。
【ストライダーやバランスバイク】
ストライダーやバランスバイクのメリットは、スピードに慣れやすく、バランス感覚が育つので、すぐに自転車に乗れるようになる事です。
人気のストライダーでは、レース大会なども開かれており、競争する楽しさを学ぶ事も出来ます。また、カスタマイズパーツも多く、自分だけのストライダーを作る事が出来きるのも良いですね。
ブレーキの付いているバランスバイクもあります。
ストライダーだと自転車を買い替えなければなりませんが、へんしんバイクなどのバランスバイクにペダルをつけて自転車に変身させられるものなどもあります。
デメリットは、安定性が悪く転んだり、スピードが出すぎてしまう所です。
広い公園でヘルメットやひじ・ひざのプロテクターなどを装着して怪我をしないように気をつけて遊んで下さい。