3人育児の奮闘&アイデア日記

就学前の3人の子供を育てるママです。日々のドタバタな日々や3人を育てる中で生まれたアイデアをご紹介。

早めの対策を!シールを壁や家具に貼らせない!

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シール帳

子供はシールが大好き。家具や壁、ふすまなどに気づいたらシールをペタペタ貼っている事ありますよね。気づいてすぐ剥がしても、剥がした後はベタベタが残って悲しい事になってしまいます。

そこでシールを家具や壁に貼らせない方法をママ友に教えてもらったのでご紹介します。


【簡単!準備するものは一つだけ‼】

準備するのは大学ノートや自由帳だけ。出来れば線のない真っ白のノートがいいみたいです。

シールを貼るときは、必ずそのノートに貼ってねと伝えて渡します。

シール専用ノートを作るのです。

これだけで、子供はシールはノートに貼るものだと学習します。

出来れば初めてシールを触る時や小さい間にノートに貼ることを教えてあげると、他の所には貼らなくなります。

 

【どうしても家具や壁に貼ってしまう対処法!】

すでに家具や壁にシールを貼ることを覚えてしまった子は、ノートを渡しても最初はノートに貼らず、好きな所に貼ってしまいます。

そんな時はシールを貼るときは最初にノートを準備して、根気強く「○○ちゃんだけの特別なシールノートだよ。ノートにシールを貼ろうね。」と伝えます。他の所に貼っていたら、怒らず「このシールだけ仲間外れになって寂しいね。みんなと同じノートに貼ってあげようね。」と貼り直すことを続けて下さい。

子供は怒ったり、ダメよと言われてもどうしていけない事なのか分かりません。怒らずに伝えてあげて下さい。

また、「あーまたこんな所にシール貼って!」と言うとその反応が楽しくて色んな所に貼ってしまうこともあります。

なので、怒りをぐっと我慢して、淡々とノートに貼ろうねと伝えて下さい。

そうすれば、だんだんノートに貼ってくれるようになります。

 

【自由に貼らせよう。】

子供は同じ所に何枚もシールを重ねて貼ったりします。大人からすると、空いてる所に貼ればいいのにと思いますが、子供が集中している時は声をかけずに見守ります。小さいうちはシールを貼る手の動きを練習しているので、何も言わず自由に貼らせてあげます。

4・5歳になってくると重ならないように貼ることも出来るようになってくるので、最初に「お母さんは全部絵が見えるように同じ所に貼らずに、空いている所にシールを貼ったらいいと思うな。どうかな?」と伝えてみます。

「そうだね。」と重ならないように貼れると成長した証ですね。

それでも重ねて貼っているときは、まだ難しいのだと思います。なので、何も言わずそのままにして、また次回伝えて様子をみましょう。